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自炊湯治
- 2017/01/21(Sat) 13:48 -
年末年始に三泊四日で温泉に自炊湯治してきました。

最近は自炊部のある当時宿が減っているそうで。負けませんよ。私は。負けないんだから。(なにに)

初めて泊まる宿だったんですけど、曾祖母がむか~~~し湯治に使っていた宿だったので、それを思い出して予約しました。あとから母に聞いたら私が生まれて初めて浸かった温泉らしいです。感慨深いものがあります。
大晦日からの連泊だったので、予定通りに宿に着いたらすぐに若旦那がお迎えに。看板も何も出ていない宿だったし建物自体も鄙びた宿だったので、初めての客だし(どう考えても常連ばっかの宿だし)接客とかちょっと冷たかったら四日も耐えられるかな…とか不安でしたが若旦那が最初からとても感じよかったです。

予約してました晃歩美ですって言うとお待ちしてました!って笑顔で迎えてくださいました。初めていらしていただいたのでご希望の部屋(後からわかったんですけど、常連だと希望の部屋番号とか伝えて(風呂に近いとか調理場に近いとかそういう)そこに予約入れてくれるらしい)がわからなかったので一応二階で部屋を取って置きましたって言われた。トイレも風呂も一階だったけど別にかまわなかったので二階で大丈夫ですって伝えたのね。そんでなにせ看板も出していない宿なのでうちにはどなたかからのご紹介ですか?って聞かれて、実は曾祖母がこちらに毎年湯治しておりました、って伝えたの。でももう二十年ぐらい前だからさ。若旦那はほぼほぼわからなくて。でも女将さんもいらして(若旦那のお母様)曾祖母の名前言ったらすぐわかったみたい。すごい。だいぶ前よねぇ?と。そうですだいぶ前です。私が生まれて初めて入った温泉はこちらだそうですと伝えると大変喜ばれました。

通された部屋はなんとびっくり。この宿でおそらく一番良い部屋。エッここ?てっきり自炊部(一階)の本当になにも無い部屋(テレビとヒーターだけある)だとばかり思っていたので、普通の旅館のようなお部屋に通されてびっくり。床の間混ぜて12畳。そんで窓際に椅子とテーブルのあるスペース二畳。さらに角部屋だったので縁側のようなスペースも障子で仕切られててそこも二畳ちょいくらい。さらに襖で仕切られてる奥に四畳半くらいのお部屋が。めっちゃ広い。
荷物とか四畳半のお部屋に置いてもらってて大丈夫ですし、寒かったら布団もここに多めに置いておくのですきに使ってくださいとのこと。部屋はすでに温めてくださってて最初から快適。
予約のときにこたつはありますかって聞いたら、基本は無いんですけど(なにせ湯治宿なのでこたつを部屋に置くとそこで寝る人もいて電気つけっぱなしだったり危ないから撤去したそうだ)もし寒かったらお貸ししますとは言われていたんだけどまぁ無くてもいっかと思ってたんだけど、その電話でのやりとりを覚えててくれたみたいで「こたつご希望されるかな?と思って一応用意はしておきました」って言ってくれて。いやこたつあるならあった方が嬉しいのでせっかくだしお願いした。つーか普通に部屋広かったのでこたつ入っても余裕。最初からあったテーブルもそのまま部屋におきっぱなし。そんでこたつだし一応たばこはそっちのテーブル(窓際のやつ)でお願いしますって言われて、でも「一応ですよ一応」って笑ってました。いえいえ言われたことは守りますよ。

お風呂は三つあって、全部泉質が違うの。温度の調節はその日の気温によって若旦那が手で行ってるみたいで、今は年末年始で他の方も多めにいらっしゃってるから全員の希望には添えないんですけどもっと人の少ないときだったら温めが良いとかあつめが良いとかご希望に添えますからと言ってくれた。なんて親身なの。
大浴場(メインの浴場)は半月方の浴槽で匂いは油臭。お湯は黒い。このお湯がとにかく人気。ここにはシャワーとかはない。風呂のみ。もう一つが岩風呂で赤褐色のお湯。四日間とも大浴場よりも若干温度を高めに設定されていた。こっちはシャワーあってなぜかシャンプーとかの種類めっちゃ豊富wそんでこの岩風呂の隣に女性専用の寝湯。寝湯なのでややぬるめに設定されていて、お湯自体は岩風呂の泉質と似てたけど肌にまとわりつく感じはもっとさっぱりしてた。たぶん一番さっぱりしてる。だからなのかあんまり人気ないみたいで若旦那も「寝湯リニューアルしたんで皆さんに入ってってと言うんだけど、みんな一回しか入ってくれないの」と笑ってた。あの大浴場が好きだと寝湯は物足りなく感じてしまうのかもね。私は全部好きですけど。寝湯にはシャワーあった。

この宿はね、混浴と言うんです。雑誌には載ってない宿ですけどネットとかだと全部混浴と表記されている。混浴って私はまだ無理なんですよね。なので男性が入ってらしたら遠慮しようとか女性専用に入ろうとかいろいろ説明聞きながら思ってましたけど、どうやら基本的に家族単位での貸切風呂、というスタンスらしい。なので混浴と言ってます、と。そうですか!それなら安心!
女性の方は脱衣所の手前でスリッパを脱いで男性は脱衣所の中でスリッパを脱ぐと。そうすると表にスリッパが出てれば女性が入ってるんだなと一目でわかるので他の男性の方は遠慮をするし、同性同士で気にしないという方は先に入ってる方に入っても良いかと声を掛ければよいだけの話しだし、女性だけかな?と思って脱衣所開けて中にもスリッパがあれば夫婦で入っているとわかるので他の方は遠慮するし、という、常連ならではのルールがあった。すごい。効率的だ。男性同士はわりと大浴場で知らない人同士ワイワイやってるみたいです。自炊湯治メインの宿なのでお一人で泊まられる男性が一番多いそう。それはそれで楽しいですよね。

大浴場は人気だったので入りたい時間帯にはやはり先客がいたので最初の日は岩風呂に入りました。あと夜に髪とか洗いたくて岩風呂行ったら先客いらしてて、もうちょっとしたらもっかい来るかと引き返したらばったり若旦那と会って、お湯加減どうでした?って聞かれて(けっこうお湯加減聞いてきてくれる)今先客いらしてたのでまた後で入りますって言ったら「あ、じゃあ内緒で女性専用の方どうぞ。せっかくだし」って言ってくださってそっちに入れることになりました。ラッキー。けっこうなんでも融通がきく。
朝起きて大浴場に入ってから朝食を食べてもう一度大浴場行って(先客いたら岩風呂)昼食食べて昼寝か散歩して岩風呂か根湯入って夕飯食べて岩風呂入って寝る前に岩風呂か大浴場行って、寝る、と。そういう生活を送ってました。毎日三食きっちり食べてた。

お部屋の暖房も若旦那が灯油入れてくれた。あと曾祖母の宿帳見返してくれたみたいで、一番最後に来てたのは平成9年ですねって。泊まってた部屋とかも見せてくれたし、当時使っていた柄の浴衣とかもわざわざ見せてくれたの。お喋り好きだし親切だし。灯油入れに来てくれたときに布団敷きっぱなしでこたつでマンガ読んでて(大浴場に行く廊下の途中に若旦那のマンガ本コレクションがあってそこから借りれる)めっちゃダラダラしててwすいませ~ん布団も上げずにwwとか言って。そしたら若旦那が「いいんですよ湯治ですから!これが理想なんです。ゆっくりダラダラしていただくのが一番理想としてるんです!お好きなようにくつろいでください」って言ってくれた。しかも三日にチェックアウトだったんだけど、別に三日に用事なければお昼過ぎまでゆっくりしてっても全然かまわないですよって言ってくれて(本来は10時チェックアウト)本当に昼過ぎまで居座ったからね。最後館内貸切で大浴場とか二回ぐらい入った。一応この宿は15時チェックインだから10時から15時までは誰もいない(ということになるんだがきっとこうやってお言葉に甘えさせてもらう客も多いのではなかろうか)のでいつまでもパジャマでウロウロしてました。基本的にパジャマに半纏で過ごしてた。

もうね、本当に帰るのいやだったからね。三日の朝から今日で私の正月は終わった…ってなんかたそがれてたし。帰りの車の中で今日は午前中からシュンとしてるwwwって笑われたぐらいには態度に出ていたんだろう。若旦那と女将にまた来ます今度は母を連れてきます(母の祖母が湯治していたので)って約束して別れてきた。
母方の親戚とかがこの宿の名前は知っていて(曾祖母の使っている湯治宿として皆認識してた)私が年末年始泊まってきたよって言ったらけっこう食いついてきた。伯父がもうすぐ還暦ってことで還暦祝いに一人で一週間ぐらい湯治してこようかなぁ!?って乗り気になってた。そうだよみんなあの宿使おう。建物自体の寿命がもうすぐな気がするので、建物ダメになったらきっともう再建しない。だからその前に悔いが残らないように行かなくちゃ。私も年末年始の湯治を恒例にしようかな!?とか思ってたけど別に時間あったら一泊とかでいいんだ泊まりに行こうって思った。

年明けからこっち、二週連続で土曜出勤しててキッツイwwwwと思っててようやく連休になったのでブログを書きにきました。今年もじゃんじゃん温泉入ろう♡
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