それぞれのデビュー
- 2007/11/09(Fri) 22:38 -
なんかさっきふと思い出した。


類は友を呼ぶとはよく言ったもので、私はオタクだと公言して歩けば気づくと身の回りの友人はオタクで固められていたりするものです。
数えてみたら六年ぶりくらいの友達に飲みいこうぜと何年か前に急に誘ってほんとに飲みに行ったんだけど、そのときにはもうお互いホームページというアイテムを装備していて立派なオタクであったわけです。
オタクな道に突き進むきっかけはなんだったのか。私はまぁ自然ななりゆきですが、その友達は違った。

友「まだ小学校低学年くらいの頃にね、俺の従兄弟が急に出かけるって行って俺を連れてってくれたんだよ。どこに行くの?って聞いたらマンガがいっぱい売ってるところって言うんだよ。わあ~本屋さんかぁ~なんてうきうきしながら付いてったよ」
晃「本・・・屋・・・」
友「コミケだったんだよ」
晃「お、あ、あは、は、あははは!!」
友「小さい俺はなにも知らずに会場入りしたよ。従兄弟はいきなり俺をほったらかしていなくなるし、でもくらまとひえいがいっぱいいる~と俺は何も知らずにわくわくしたよ」
晃「幽白!そうかその頃か~」
友「普通に幽白の本だと思ってその本を売っているのであろう目の前のお姉さんに、並んでる本を指差して「あの、これ読んでもいいですか?」と聞いたんだね俺は」
晃「無垢って怖い」
友「お姉さんはにっこり笑って「やめたほうがいいね^^」とばっさりだったよ。俺はわけもわからずしょんぼりだったよ。だけど今考えるとあれは」
晃「ヤオイ本でしたな」
友「やっぱりか~」
晃「なんという鮮烈デビュー」


…でもよく考えたら従兄弟のお兄さん、腐男子じゃね?


私のきっかけは特にないかな。昔からうちにはマンガ本があふれてたからマンガっこだったし。腐女子のきっかけはどう考えても辻森です。
中学で辻森と仲良くなってそしたら辻森のお姉ちゃんがマンガすごい持ってて、毎日二冊ずつ学校に持っていって家で読んで、次の日は借りた二冊と自分が貸す二冊を持っていくの。毎日それやってたの。
まぁ当時は中学生だったし自分のマンガなんてカラーボックス二つとか三つとかしかなかったんだけど、辻森のお姉ちゃんもそれは同じで、そうすると読むものなくなっていくでしょ。(辻森のお姉ちゃんとは自分の持ってるマンガリストを書いて交換していたので、次はこれを読みたいとか次はあれを読みたいとかリクエストしながら持ち寄っていた)そんで辻森に「じゃあ次はこれを借りようかな」ってリクエストしたら急に辻森が「これ、かぁ~…」って変な顔したの。半笑いみたいな。
え、なに?つまんないの?って言ったらいやそうじゃなくてって焦らすからなんだよなに?って問い詰めたら「これはね、男同士なんだよねえ…」とささやいた。「えー!?マジ?こえーでもいいかもね有りだよたぶん私読めるよ」みたいな返事をしたんだと思う私。辻森が驚いてたのは未だに記憶ある。好奇心が勝ったので借りた。


断然有りだった。


その次も「男同士のないの?」ってあえて男同士借りた記憶がある。なんか目覚めたらしいね。二作品読んですっかりはまったね。そんでクラス内の女子全員で男同士マンガ回し読みして一時期変なブームになってた。(・・・)(今考えると)(マズすぎる)ちなみに当時BLなんて言葉はなかった。

そんで好き作家さんの本をのきなみ買ってるうちに同人を知った。そういうけっこう普通なきっかけでした。そして昔ペーパー出したよ。同人だけどオリジナルで。ネットなんかない時代だったから同人やろうとしたらとにかくオフ活動しかなかった気がする。とりあえずペーパーだから(笑)通販できるものはなくても出しとけみたいなノリのペーパーだから。そんでそんとき便箋作ったんだよ。ちゃんと印刷所に頼んで。いわゆるオフで。それをもうずっと紛失しててたまに思い出してはどこに行ったんだろう?と思いつつでも出てこないでと思ってたら、この前引越ししてるときに出てきた。
しかもぶっ壊れた箱から地面にばさばさばさー!ってなだれ落ちながら大量に出てきた。その瞬間はいかな私と言えども死ねた。いや死にたかった。もちろん母と弟の前でやらかした。

母「わーすごい便箋?あたしに少しちょうだい使わせて」

やめて。
殺す気か。

そして今またその便箋がどこに行ったのかわからなくなってる。でももう出てこなくていい。お願いだから消えてて。
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